今年は気温が高く、例年よりも少し早めにキスが釣れている感じがする新潟ですが、
私は6月に入りやっとキス釣りに行けました。
いいサイズで数もそろったため、「キスのサイズごとの口元と喉奥の大きさ」を更新しました。
参考にしていただければ、と。
6月2日(水)、新潟市の某所、10時から15時の釣行でした。
竿は格安の9.2fのMLシーバスロッド(2本継)。たしか新品で1,980円くらい。
リールはダイワのフリームス2500に0.8号のPE。
天秤は12号のL字型固定天秤。
仕掛けは、10時から12時半までは某狐針の2本針仕様に、某袖形状の替え鈎を1本増設した3本針仕様。12時半から15時までは某袖針の3本針仕様。途中、針1本折損のため先の替え針に付け替え。
エサはジャリメ。
キス釣りするときは仕掛けはその時々で変えますが、竿とリールはだいたいこの組み合わせ。1.0号、1.5号を巻いた予備スプールもあるため、初めての場所や根がある場所では変えたりします。ちなみにイナダなどの青物や根魚、アオリイカもこの竿とリールでやってます。
天秤は、砂浜、堤防、岩礁など、場所によって形状と重さを変えたりしますが。
そんな感じで釣果はキス57匹(最大19.5cm、平均サイズ16cm)&メゴチ1匹でした。
刺身と背開きの天ぷら、骨せんべいでいただきました♪
コメント
はじめまして。
最近こちらのサイトを知り、拝見させて頂いてます。
今年の初キス釣り、数・サイズ共にいいですね。
ちなみに、某狐針と某袖針で掛かり方やバレ等、違いは見られましたか?
ご興味頂ありがとうございます。
実際の仕掛けは、
午前
オーナーキスR2本+がまかつキススペシャル1本増設=3本針
キスが固まっている場所が20m×20mの範囲で広くはなかったのですが、活性が良くて勝手に連掛けになるという状態。
多分35匹くらい。
80%口元
20%喉奥
午後
がまかつキス競技SP3本(途中から1本キススペシャルに付け替え)
他の釣り人との兼ね合いで投げられる方向がずれてしまい、活性はあるが連掛けにはなりにくい状態。それでも連掛けを狙おうとすると、少し待ってる間に一匹目がバレてしまうことが多かったため、単匹狙いに方向転換。
多分20匹ちょいくらい。
65%口元
35%喉奥
というような感じでした。
釣れた数は仕掛けや活性によるものというより、投げる場所の違いによる影響が強かった感じがします。
ただ、午後の競技キスSPでは、午前と比べて、連掛けしようと待っている間にバレる数が多かったです。
参考になればなによりです。
詳細な比較ありがとうございます。
キススペシャル及び競技キスSPは良型のアタリが乗らずにすっぽ抜ける事があるのは、薄々感じていました。待ってる間のバレも多いのですね。
最近は昔ながらの秋田キツネ型・丸セイゴ型・流線型を見直しています。
その結果、キステックが三浦セイゴのスリム型。キスRが丸セイゴのスリム型と秋田キツネのハイブリッドだと思っています。
一般の針は線径が太いので、キス針の中で状況に応じた針を見つけていけたらと思います。
先日の釣りでは、すっぽ抜けるという感じではなかったですね。
掛かったのをそのまま引いてくれば釣れるのですが、連掛けしようとさびくのを止めるとバレてしまうという感じでした。
次回はキスRと競技キスSPを交互に付けた自作4本針仕掛けを使ってみる予定ですので、
きっと面白いデータが取れると思います。